人気海外ファッションブログ「ファッショントースト」のルミ・ニーリーさんから ブレイクしたと言われている「フォックスファーのしっぽ」。 これが日本のギャルにも飛び火したようで、Popteen12月号の 巻頭で「しっぽが大フィーバー」としっぽファッションが 大きく取り上げられております。
「黒盛りスタイルでツンツン、ふわしっぽでデレ~」
無理やりツンデレかよ!
「カッコイイ系しっぽ!ロックな2コづけしてみました」
9コ付けて妖怪になってしまえばいいのに!
「しっぽってAYUのイメージ!時代はまわるよ~」
くるくるまわって飛んでいくしっぽマリオのことも思い出してあげてください。
と思わず突っ込みたくなるのですが、それで終わらないのが日本のギャルでして、 しっぽファッションをさらに進化させ「気分は小動物萌え萌え王国! みんなみんな小動物になりたい」と小動物ファッションを楽しんでいるのですね。
「夜行性モモンガはセクシーに肌見せ♪」
黒いモモンガを黒いガガンボに空目してしまいましたが、モコモコのポンチョを モモンガと表現するとは面白いなぁと読んでいて思いました。 アルマジロやおこじょなんかもかわいいと思うのですが、 ウサギ、リス、ハムスター、このあたりの動物が鉄板のようで、 そららを意識した着こなしを誌面で展開しております。全体的に萌え狙いです。 もちろん髪型も。
「ファーのポンポンから萌えビーム発射~」
ボヨヨンじゃなくて良かった良かった(笑)小動物ヘアはふわ巻き髪が命なんだそうです。
「歩幅を狭く!ちょこちょこして歩く」
モテる小動物しぐさまでレクチャー。さすがに抜け目がないですね。 ファッション、髪型・メイク、しぐさ。徹底して小動物になりきっており、 「愛され系」を狙っているのがよくわかります。媚びる一歩手前です。
この「愛され系」というのはギャルのあだ名にも現れているようで、 「愛される「あだ名」大辞典!」で333パターンのあだ名が収録されております。今からその一部を紹介しますが、面白いので皆さんも是非本誌を読んでみてください。
「りさびっち」
「名前+キャラクター」という法則から。「びっち」っていいのでしょうか(笑)
「あずにゃん」
「名前+動物」という法則から。けいおん!も意識しているのだとか。
「あかピー」
「名前+食べ物」の法則から。あかね+「○○」なのですが、なんだと思います? 「柿ピー」と思ったアナタはまだまだギャルの心がわかっておりません。 正解はマヨネーズ、「キューピー」です。
「ももちぃ」
「ぃ」がポイント。「ぃ」は「ちゃん」にあたる言葉だそうで、 「ちぃ」「てぃ」「みぃ」「しぃ」「ぴぃ」等が用いられているようです。 ギャル語文法難しい!
「ありしゃん」
メンエグモデルに「梅しゃん」がいますが、これは「名前+赤ちゃん音」の法則 だったのですね!甘えん坊な雰囲気で萌えなんだとか。「しゃん」「ちむ」 「ちゃむ」「ちゅ」「ころ」など。もうわけがわかりません(笑)
「まりっぺ」
「ぱぴぷぺぽ」をつけると元気系になるそうです。 これは昔からよく聞きますね。
「ふうたそ」
これはネタ系で括られておりました。「タン⇒タソ」の2ch文化ですね。
「白髪染め」
ギャルのあだ名をいくつか見てきましたが、これの法則がわかった あなたは凄いです。ギャル文化の最先端で生き抜くセンスが備わっていると思います。 正解は「エロい⇒エ口⇒江口⇒シエロ⇒CIELO⇒白髪染め」。わかるわけがないですよね(笑)
そう言えば、日経トレンディ12月号の2011ヒット予測ランキングの 20位に「怪獣ファッション」がランクインしておりました。 ギャルの小動物化が進みますと、次はキグルミンの復活でしょうか(笑) 「盛り」でも「小麦色の肌」でもどんどん過激に進化していくのがギャルです。 怪獣ファッション。読んだ時はないなぁ~と思いましたが、 意外と来るかもしれませんね。
▼intentとcontent (原衝動と対応物)
原衝動とは、old brain のプロセスから生じ、乳幼児を現実の世界との相互作用へと駆り立てる衝動をいう。乳幼児の行為のもととなるこの原衝動にはまったく意味内容がなく、常に外界からの対応物、内容を必要とする。
54型、毎月新デザイン
記事は次のように始まる。「UNIQLO(ユニクロ)」のジーンズが生まれ変わり、新ジーンズブランド「UJ」が誕生した。2010年春は54型を揃え、1,990円〜3,990円の3プライス制を導入。「ジーンズを変えていく。」をコンセプトに、世界一のジーンズブランドを目指す。加えて、ユニクロ取締役COO大苫直樹氏のコメントも掲載している。「グローバル戦略商品であるUJをユニクロの代表的ブランドとして育て、世界で一番売れているジーンズブランドになるのが究極の目標。」とのことで、これまでのユニクロのジーンズの年間販売数である1,000万本を大幅に越える規模の販売を狙うことを示唆した、という。
UJの登場は、ジーンズ製品を扱うすべてのアパレルメーカーを震撼せしめたことだろう。ユニクロを持つファーストリテイリングには、傘下にジーユーがあ る。昨年3月に990円ジーンズとして市場に登場し、9カ月100万本の販売実績をたたき出した。日経MJのヒット商品番付でも西の横綱に輝いたことも記 憶に新しい。UJのラインナップが加わり、グループで1000円~4000円の価格レンジが揃うことになる。しかもUJは54の型番を持っているのだ。恐ろしいまでの「面」を押さえる戦略だ。
さらに、定番デザインに加え、いま最旬のデザインジーンズを毎月5〜7型リリース(Fashionsnap.com)するというから、時間軸でみれば面ではなく奥行きも持っていることになる。あらゆる人が自分の一本を見つけることができるだろう(同)と伝えているが、ユニクロの戦略は顧客に複数購入させる「アップセリング」が基本だ。すべての人々のクローゼットにUJが2~3本入っているようになるのかもしれない。
http://dwks.cocolog-nifty.com/fashion_column/2010/04/post-ef4b.html
4月2日、3日の昼間はソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)とソウル近郊のショッピングセンター、COEXモールでファッション専門店を見て回りました。
「明洞(ミョンドン)」はご存じかと思いますが、原宿と渋谷と新宿歌舞伎町を足して、ちょうど春休みということもあって、竹下通りとまでは行きま せんが、大阪心斎橋筋や上野アメ横にいるくらいの通行量(ローカルのお客さんと観光客)が夜10時過ぎまで続くようなショッピングエリアです。ファッショ ン専門の路面店といくつかのファッションビルが密集し、ロッテや新世界のような百貨店が大通りをはさんで隣接しています。
一方、COEXモールは、ソウル中心地から南東に車で3-40分、シネコン、大型アミューズメント施設を併設した、ヤングカップルおよびニューファミリー層が集まる、中規模の「ららぽーと」のようなショッピングセンターです。
6年前に見た時の明洞(ミョンドン)は、ラグジュアリーブランド(基本、百貨店内)、ポロラルフローレンやディーゼル、ナイキ、アディダスのよう な欧米の著名インターナショナルブランド、および韓国のローカルブランドの路面店が中心で、外資SPAと言えば、香港のジョルダーノくらいしか見当りませ んでした。
2008年のZARAから、今年3月のH&Mの進出までの間に、東京並みにグローバルSPAのプレーヤーが出揃い、明洞(ミョンドン)のランドマークとなるポイントの風景はだいぶ変わったようです。
この中で、最もいい立地をおえているのは、ロッテと合弁で韓国進出を果たし、現在韓国に15店舗出店しているZARAでしょう。ソウルでは、
○明洞(ミョンドン)の大通りを挟んで反対側のロッテ百貨店のヤング館の1階-3階
○明洞(ミョンドン)の入口にあたるNOON SQUARE(ファッションビル)の1階-3階
○明洞(ミョンドン)のド真ん中にあたるM-PLAZA
といった3つのランドマークの路面に面した一番いいところに、
○近郊ショッピングセンターCOEXモールの正に入り口に
それぞれ大型店を構え、各店が大賑わいの様子には、さすがだと思いました。
やはり、ローカルの有力企業ロッテと組んでの進出は正解だったのですね。
次に目立つのが、同じくロッテと合弁で進出を果たし、昨年度で、韓国40店舗超、年商150億円強規模のユニクロ。グローバルSPAの中では、出 店数は多いものの、明洞(ミョンドン)の2か所にしても、COEXモールにしても、好立地ではありますが、ZARAに次ぐ、準核的な感じを否めません。
後発で進出したフォーエバー21も、H&Mもそれぞれ明洞(ミョンドン)に1店舗づつ大型店がありますが(それぞれM-PLAZAとNOON SQUARE)、やはり、ZARAの隣あるいは、奥という立地で、それぞれ「2番手」的なのが印象的で、出店に対するZARAの強さを感じたものです。
ファッション・デザイナーHussein Chalayan(フセイン・チャラヤン)氏による日本初の個展「Hussein Chalayan from fashion and back(フセイン・チャラヤン ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅)」が、本日2010年4月3日(土)より東京都現代美術館にて開催される。これを記念して4月2日(金)、同展のオープニングセレモニーが開かれた。
北キプロス・トルコ共和国生まれ、ロンドン在住のチャラヤン氏の活動はファッションデザイナーとしてのみでなく、アーティストとしても世界的に高く評価されている。ロンドンのデザイン・ミュージアムからの巡回となる同展は、新たな作品を加え、東京都現代美術館の空間に応じて再構成された。
セレモニーに先立って行われた記者会見では、チャラヤン氏とともに同美術館のチーフキュレーターで本展を日本へ運んだ長谷川祐子氏が出席。長谷川氏は、「チャラヤン氏はとても優れたアーティストだと思っています。彼のショーを観ると、非常にコンセプチュアルなプレゼンテーションで始まりその後リアルクローズへと向かう。そのスタイルをみても、アーティストとして、そしてファッションデザイナーとして非常にプロフェッショナル。その自由な取り組みやイマジネーションは東京のアートやデザインの入り口にいる人、またはそれらを発信している人たちにとても刺激を与えるのではないかと考えています。」と、チャラヤン氏へ賞賛を送った。
展示会場には、マネキンを並べた展示作品とともに、チャラヤン氏が「じっくり時間をかけてみて欲しい。」と語る映像作品も多数出展。ファッションショーでは表現しきれないものを単独作品として表現しているという映像作品は、それぞれの空間、作品と連動しており、よりその空間、作品を感じ取れる一つのメソッドとして共存している。また、同展のためにチャラヤン氏自ら手がけたインスタレーションも存在する。
オープニングセレモニーにてチャラヤン氏は、「本展を実現してくれた方々には深く感謝します。今回の展覧会がみなさまにとってとてもユニークな経験となるよう、様々な世界を映し出すこの空間を是非楽しんでもらいたい。」と語った。
開催初日の4月3日15時には、チャラヤン氏自身のこれまでの活動を振り返る「アーティスト・トーク」も開催を予定。チャラヤン氏と空間を共にし、インスピレーションの根源を直接聞けるまたとない機会は、先着200名限定となっている。
■Hussein Chalayan(フセイン・チャラヤン)氏への単独インタビューはこちら
http://www.fashionsnap.com/news/2010/04/hussein-chalayan.html